2014年8月26日火曜日

命を吹き込む

春夏秋冬。
季節の移り変わりと共に色付く景色は
一秒たりとも同じ瞬間がなく、
思い出に残そうと写真に撮ったり、絵に描いたりしても、
当然、同じものは出来ません。

一瞬一瞬を切り取れるのは、自分の目、鼻、耳、肌、そして「心」だけなんですよね。そうして・・思い出は、残すのではなく刻まれてゆく。


ステキな作品には不思議な魅力があるものです。人を引きつける存在感はもちろんなのですが、人の息がかかった作品、息が吹き込まれた作品は、違和感なく自然と調和するものと、違和感が逆に調和を生み出しているものがあると感じます。どちらも魅力的ですね。^^
 アナーセン さんが教えて下さった 荒川尚也さんの ガラス作品 も、 そんな不思議な魅力がたっぷりです。


と、前置きが長くなりましたが・・
画像は、28日からの 「夏の終わりの小さなイベント」 の為、京都から送られてきた作品。革を硬く加工し手作業で染色。キラキラと光る美しい「革バッグ」です。
全体像は、当日のお楽しみと言うことで♪





*梅原さん、送って下さってありがとうございました。


SOSAKUYA Miyazaki Guest House  Hiro.