2013年7月6日土曜日

宝探し

 
小さい夢を見続けて
きっといつか、叶えよう。




忘れっぽい私は・・・基本、計画性がありません(笑)
ほぼ、その時の勢い・・・と言うか、
細切れにしか計画出来ない。
とんでもない夢はあっても、(←デカすぎて言えません)
そこに辿り着くまで、なにをどうして良いのか
膨大過ぎて分からない。
でも、諦めるつもりもない。
そんな・・どうしようもない人間です。

けれど、一つだけ言えるのは
「挑戦しないうちから諦めない」
と言うこと。
失敗するのが怖いとか、
絶対に無理だとか、やらないうちから言わない。
誰にも出来ない事をやった人が居るから
いま、こうして私たちがいる訳で、
その人だって、同じ人間。宇宙人じゃない。
すごい人はいっぱい居るけど、
その人達だって、
最初の一歩は怖くて仕方なかったかも知れない。
・・きっとそうだったんだと思う。
偉業を成し得た人々の一歩は、
その功績の陰に隠れて見えないから・・想像でしか無いけど。。


いくつになっても、
自分の夢をずっと諦めないでいたい。
そうある事で、思考も変化していくはずだから
(歳もとっていくし・・・汗)
その都度、新しい細切れな計画を立てて、楽しみたい。
ひろーーーーーい砂浜に埋もれた、ピッカピカの宝物を探す★
そんな、大変だけど楽しい宝探しをするみたいに、
ず〜っと、何かを探し続けて生きれたら良いな。


独り言でした^^;
















2013年7月4日木曜日

水中花

michiamo

花模様が美しいお財布3型

水の中で花が舞うような・・
何とも言えない色合いが、素敵です。



水彩画を描くとき、
パレットで色が混ざらないように
こまめに筆を洗います。
透明の水に、絵の具が付いた筆を入れると、
絹糸が風に舞うような、美しい形を作るのですが、
まさに、その瞬間こそが「美しいな〜」と思ったり。 ^^
何色もの色を、思い思いに水で溶かし
花びらのような模様を描く。
そんな素敵な偶然が形になったような・・。
このお財布を見て、そんな事を思いました。




素材アップ↑

一番美しいと思う瞬間を切り取った
「いち枚の絵」を手にする。
そんな、幸せを感じられる時は、
手の動きも、何気ない仕草も、
きっと・・美しく変わるのだと思います。


シンプルに拘りたい。

Creed



上質なオイルヌメ革使用のショルダーバッグ

緩やかなカーブの底面は、
実際使うと、身体のラインにぴったり馴染んでくれます^^

クローム鞣し独特の弾力性、吸い付くような肌触りも、心地良い♪
 
 
 デザインは、主張しすぎない。
けれど、見えにくいところにこそ、気を配る。

そんな・・・シンプルな強さを持つ、拘りの縫製技術。
ん~カッコ良い!★
 

2013年7月2日火曜日

探しに行こう!


同じ景色のはずなのに
私が変わったら、全部が新しい。
同じ毎日のはずなのに
目線が変わったら、全てが温かい。


記憶にある事
これから在る事
自分に合う事
出会いに添う事
伝えてゆく事
守って行くもの

全ての「これから」を
探しに行こう!



メールくれた妹分&弟分よ!
これで良いし、それで良いのだ!
一緒にカッコ悪く生きるのだー!
負けるなよ〜




2013年7月1日月曜日

私の居場所


五十年程前、ハンドバッグの専門店を父が創業しました。
物心ついた頃には、いつも、革のバッグが身近にあり、
特に何も感じない、家族のような存在。

私は、絵を描いたり、何かを作ったりするのが大好きな子供でした。
それなりに夢もあり、自分の未来を思い描いていたところ、
家業を継げと諭され、この道に入ったのです。
本意ではなかった為、毎日毎日仕事が嫌で仕方ありません。
夢の為、県外に行った友人達の事を羨ましく思う一方、
自分の置かれた立場を恨んだりもしました。
自分の仕事が嫌いなまま、三年程経ったある日、
いつものように一つひとつバッグを磨いていると、
突然、指先から掌に触れた革の質感と、独特の香りに、
電気が走ったような衝撃を受けました。
「これは、私の天職かも知れない」
どこからともなく、そんな心の声が聞こえたような気がして。
その瞬間から、私は、今の仕事が大好きになったのです。
もちろんバッグ(革)も、特別な存在へと変わりました。

それまでは、夢や目標が奪われたと勝手に思っていたけれど、
夢や目標って、与えられたり奪われたりするものではなく、
自分自身で探して、見つけていくものなのですね。
そうして、少しずつ自分を創っていくと言うこと、
今は分かる歳になりました。
お店の名前でもある「創作屋」は、父が付けたもので、
そう言う意図があるかどうかは、改めて聞いた事はありません。
ただ、デザイナーやアーティストと呼ばれる人だけが
「創作」する人間なのではなく、
誰でも自分自身を「創作」していくもの。個性を大事に輝いて欲しい。
と言う願いが込められているのだと、
私なりに理解しています。(違うかもしれませんが)

等身大の自分である為に、今のお店では、
自分で絵を描いてディスプレイしたり、
什器も、作れるものは作ります。
小さい場ではあるけれど、
私なりに幼い頃の夢は叶っていると感じています。

これから、お店にいて思う事、革バッグ・小物のお手入れ方法や、
自分らしい飾り方等を、楽しく紹介していこうと思っています。



以上、今朝の新聞記事の原文です。(笑)
文字数内にまとめるって、思った以上に難しかった〜^^;
デザインやってる方が気が楽だよ・・・。

記事を読んで、カボチャとトウモロコシ持って駆けつけてくれた
親戚のおばちゃん、ありがとう(笑)
メールくれた先生方、ありがとうございました。
そして、記事書いたにも関わらず・・・新聞取ってない私に、
わざわざ新聞持って来てくれた、みきちゃん、Thank you


SOSAKUYA Miyazaki Guest House   Hiro






2013年6月30日日曜日

大きくなったら

「大きくなったら、農業をしながら
バッグ屋さんとデザイナーとカメラマンになりたいです。」
去年辺りから、自分のやりたい事を口にし始めて
少しずつ行動してるムスメ。
愛すべき存在です^^

画像は、庭の片隅で育てているトマト。
しかも・・・写真は本人撮影
う〜ん!上手上手!(←親バカ・・笑)


お誕生日、おめでとう♪

2013年6月29日土曜日

From-FUKUSHIMA

「なんこ食べていいの?」
「年の数?」

「応援してる気持ちの数だよ」


一つのものを作り上げるのに
どれだけの人の手が入ってるのでしょう。
どれだけの時間を費やすのでしょう。
自然が味方であり、敵であり、
どう育つか分からないまま、
熟すまでを見守る事は、
どれだけの忍耐力を必要とするのでしょう。


小さくて可愛い宝石は、
福島からの贈り物。

いつもありがとう。T.Yさん♪


作物の風評被害が続くけれど・・
負けるな福島!!
いっぱい食べて応援します!