全ての線は 繋がっていて
区切る事なく なだらかなラインを描く
柔らかく、温かなライン。
◆
同じ時代に在る私達・・・
年齢や性別、職業や経歴
そんなもので区切るより、
命あるものとして、
存在するもの同士として、
大切に、大事に、考えたいです。
◆
「つぼみふくふくバッグでお花見」 にて、
興福まんじゅう販売と合わせて
被災地への募金をお願いした所、
沢山の方のご好意で、¥25,079-を
支援団体「プロジェクトNext」さまへ
送る事が出来ました事、ご報告致します。
ご協力いただきました皆様
心より感謝申し上げます。
本当にありがとうございました。
震災から二年。
これから私達も
あの日の事を忘れる事なく
大切に、大事に、繋いでいきたいと思っています。
*上の画像は、震災後にデザインしたもの。
あの時は・・・何かしたいけど何も出来なくて
出来る事と言ったら、ちっぽけな事ばかりで。
自分の仕事でもあるファッションとかデザインとか
何の意味があるんだろう・・・等と
考えすぎて仕事も手につかなくて・・
それでも、自分に出来る事を形にしたいと思って
ただひたすらPCに向かい
ひたすら線を描いて、ひとつひとつを繋げて・・・繋げて・・・
そうしながら辿り着いた結論は、
自分にしか出来ない事をする(続ける)ことが大切なのだと言うこと。
自分に出来る事をすることが「なにか」なのであって
自分の見たもの感じた事を
小さな世代へ繋げる事も「なにか」なのだという事。
◆
生きている私たち
存在する全てが
「ありがとう」を忘れず、
起こった出来事を受け止めて、
前へ進む事が出来ますように。
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プロジェクトNext 打越さま
「ありがとうございました」