辛い時や悲しい時、
そして、様々な気持ちの置き場に困った時、
私を助けてくれたのが、カメラでした。
ファインダー越しに見るものはどれも
肉眼で見るよりも、ずっとピュア。
小さな落ち葉に出来る影、道路のひび割れ、
陽の落ちる時間の美しい夕空と、
暗闇に消えてしまうガラスの破片。
普段、目にもとめない「欠片」みたいなものさえ
「主役」になる。
なにかを探したくて、みつけたくて
何かと会話しなきゃいけない気がして
撮れる時間を見つけては、
近くの海岸線まで車を走らせたな・・。
オンとオフのスイッチは、
自分の中にあるけれど・・
シャッターを切り、瞬間を拾うことで
上手く切り替えられてた気がします^^
今日はオフ。
スイッチは、ニュートラルで。