2013年6月30日日曜日
2013年6月29日土曜日
2013年6月28日金曜日
2013年6月27日木曜日
2013年6月26日水曜日
2013年6月20日木曜日
花びらの雫
どれだけ涙を流したんだろう
声を枯らして叫んだのだろう
やせ細った頼りない背中
憂いのある寂しい笑顔
あなたの今までとこれから
枯れゆく涙に祈りを込めて
足跡となる大地になりたい。
あなたへ届け
花びらの雫
◆
久しぶりに帰省したNちゃん。
数年前の元気な姿は見る影も無く
病気でやせ細ってて
真っ直ぐ立つ事も出来なくなってしまってた。
それでも、子供のようにはしゃぎながら
商品を見てくれました。
私は・・・
来てくれたと言う、その気持ちだけで
胸がいっぱいになって
見送った後、1人で泣いてしまった・・。
嬉しかったけど、
悲しかった。
そんな一日でした。
◆
Nちゃん、大丈夫。元気になれるよ。きっと。
身に着ける
michiamo
箔をムラ染めしたメッシュのポケットが迫力大!
優しい色使いの中に、凛とした存在感のあるショルダーバッグ。
ベルト部分が↑かなり太めなので、
バッグをかけると言うよりは、
「バッグを着る」という感覚です^^
収納力もあり、
普段用からお仕事用、旅行用にと、大活躍しそう♪
画像のように身に着けると、
身体に自然と沿ってくれて、流れるようなラインを描きます。
ポケット部分のアップ↑
大胆なデザインながらも細やかな技術が光っています★
良いモノを長く使いたい。
革バッグを使うなら、やっぱりそう思いますよね。
素材にもよりますが、少なくとも・・5年〜10年。
使い方次第で、長く、長〜く愛用して頂けます。
そうする為に大事なのは、
優れた「素材」「縫製」「デザイン性」
そして後は、
使い手の愛情(お手入れ)が入れば、完璧ですっ!
上質のものは、崩し過ぎず。
品を保ちつつ・・・アグレッシブに持ちこなす。
大人の女性にしか出来ない「技」で使い込んでいって欲しいです。
2013年6月18日火曜日
sanagi
羽を広げる前の
大事な大事な最後の時間
最後の一瞬
いつも見守ってくれているあなたへ
お返しは「sanagi」のように。
じっと「待つ」ことも教えてくれた背中へ
◆
大好きな祖母は、
私が遊びにいくと、いつも
「Hiroちゃん!ガンバレ!ガンバレ!負けるな!負けるな!」
そう、大きく手を振り下ろしながら言ってくれました。
何度も何度も。
当時は、それが当たり前のように感じたけれど、
祖母が亡くなった今、その言葉に
どれだけ沢山の想いと願いが込められていたのだろうと
改めて、思います。
改めて、思います。
危篤の祖母を見舞った時、
小さくなってしまった背中をベットの中で丸め、
風が抜けるような、微かな息しかしていなかった。
大切なものが、今にも消えてしまいそうだと言う寂しさと
なにか、大きなものに包まれているような神々しい感じが
縮んだ背中から伝わってきました。
「死ぬんじゃないよ」「生まれ変わるんだよ」
そう言ってるような気がして。
祖母とは、会話する事も出来なかったけど、
手を握り、身体を拭き、話しかける事で、
元気な頃の祖母の声に触れられた、と思っています。
この画像のテーマは「蛹」
美しい羽を広げる前の「蝶」をイメージしたもの。
今でも、いつも直ぐ傍に居てくれる
大好きなちえこばあちゃんへ。
大好きなちえこばあちゃんへ。
「ばあちゃん、いつも傍に居てくれてありがとう。」
2013年6月17日月曜日
ピンク色の月
好きなものって、ひとりひとり違うし
違うからこそ面白いのだと思います。
同じものが好きな人でも、そこにいくまでの過程はそれぞれで、
話を聞くと、そのモノ以上に面白かったりする。
「ピンクの石、大好きなの〜!」
「だから、ピンクの月をデザインの中に入れて欲しいの〜」
「でも、あんまりゴチャゴチャはキライなの〜」
甘〜〜〜い声で、そう言われたのが、二年程前(笑)
けど、ピンクの月って・・・。
何度も何度も直しを繰り返した結果、
乙女チックなクライアントさんに合わせ、
カボチャの馬車をイメージして、デザインにのせました。
とても気に入って下さり、私も大満足^^
今日、その彼女から久しぶりの電話。
「今度、新しいお店をオープンする事になったの〜」
「Hiroさんにも遊びにきて欲しくって〜」
と、変わらない甘〜い声で。
ピンク色の月と、カボチャの馬車が、
沢山の幸運を運んでくれたのかな?
ほっこり、嬉しい出来事でした。
* 上の画像は、ボツになったものです。
* ピンク色の月でググってみると・・
夢を現実化するって意味があるんだとか。
2013年6月15日土曜日
2013年6月13日木曜日
近くにある幸せ
昨日の夕空。
雨上がりで、澄み切ってて、本当にキレイでした!
閉店後、近所を少し歩いただけなのに、
こんなに美しい空を見られるって、幸せな事です。
そう思えるって事自体が・・・
幸せなの(おめでたい)かも知れないですけど(汗)
でも、何処にいても、どんな時でも、
身近な「キレイ」や「楽しい」を探せるというのは、
ステキな事だと思います。
仕事の話でも雑談でも、
とにかく、誰かと話をしている時、
その人の良いところを沢山探すことが出来たりすると、
話の内容も、頭に「すぅっ」と入ってきてくれるし。
問題山積みの中、
先も見えず落ち込んだ時だって、
少しの明りが差す事を信じて
「その時を想像できる」と言うだけで、
気持ちも少し楽になり、”その時”を信じて進める。
そうして、山は、少しずつ切り崩せるものだと思うのです。
どんな大きなものでも。きっと。
ステキな事だと思います。
仕事の話でも雑談でも、
とにかく、誰かと話をしている時、
その人の良いところを沢山探すことが出来たりすると、
話の内容も、頭に「すぅっ」と入ってきてくれるし。
問題山積みの中、
先も見えず落ち込んだ時だって、
少しの明りが差す事を信じて
「その時を想像できる」と言うだけで、
気持ちも少し楽になり、”その時”を信じて進める。
そうして、山は、少しずつ切り崩せるものだと思うのです。
どんな大きなものでも。きっと。
ちっぽけで小さな発見を、
毎日、少しずつ積み重ねることで、
毎日、少しずつ積み重ねることで、
思い返した一日一日が、
キラキラ輝いていくのだと思います。
こんなにキレイな空を魅せてくれた
雨にも感謝。
2013年6月11日火曜日
2013年6月7日金曜日
2013年6月6日木曜日
優しさを紡ぐ
beaucoup
手間ひま掛けて編み込まれた、愛らしい裂き編みトート
鮮やかな色合いは、アクセントカラーとして活躍してくれそうです^^
「心を込める」作業を怠らない。
そんな、デザイナーさんの繊細な感性が見受けられます。
グリーンは、まるで・・一面の緑の中に咲く花。
ブルーは、微かに明るさを残しながら、暮れかけた空に浮かぶ花火。
・・・と言ったところでしょうか。^^;
じっ・・と細部を見ていると、
小さい頃、近所の優しいおばちゃんがくれた、
犬のぬいぐるみを思い出したりして。(笑)
温もりの感じられるモノって、
時間が経っても、冷めることが無いのだと思います。
音楽の一節を聴くだけで思い出せる光景があるように、
手にするものも、触れただけで「なにか」を懐かしむような、
そんな、温かな気持ちになれると良いな。♪
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