どれだけ涙を流したんだろう
声を枯らして叫んだのだろう
やせ細った頼りない背中
憂いのある寂しい笑顔
あなたの今までとこれから
枯れゆく涙に祈りを込めて
足跡となる大地になりたい。
あなたへ届け
花びらの雫
◆
久しぶりに帰省したNちゃん。
数年前の元気な姿は見る影も無く
病気でやせ細ってて
真っ直ぐ立つ事も出来なくなってしまってた。
それでも、子供のようにはしゃぎながら
商品を見てくれました。
私は・・・
来てくれたと言う、その気持ちだけで
胸がいっぱいになって
見送った後、1人で泣いてしまった・・。
嬉しかったけど、
悲しかった。
そんな一日でした。
◆
Nちゃん、大丈夫。元気になれるよ。きっと。